うな底の藻

空を飛ぶ翼を

銃弾で撃ち抜かれ

二度と飛べなくなったノガモとは

夢見る力を

現実という銃弾で粉々にされしまった

人間のことである。

それでも彼らは生き続ける。

人間を見に来て欲しい。

人間ほど面白いものはないのだから。

 

ド━━━━━ン‼︎

 

近代演劇の父と称される
ノルウェーの劇作家
ヘンリック・イプセン。

そんなイプセンの「野鴨」が
上演されるという事で
行ってきました♪

文学座
-BUNGAKUZA-

【STORY】

豪商ヴェルレの息子グレーゲルスは
父の開いた晩餐会で十数年振りに
親友ヤルマールと再会する。

ヤルマールはかつてヴェルレの女中であった
ギーナと結婚し彼女との間にできた一人娘ヘドヴィク
父のエクダルとささやかに暮らしていた。

しかしそのささやかな家庭の幸福な風景は
嘘で塗り固められた土台の上に立っていた。

グレーゲルスは晩餐会の席で
父がかつての愛人であったギーナを
ヤルマールと結婚させ援助していたことを知ると
友に真の幸福な家庭を手に入れて欲しいと願い
「正義の名」の下
ヤルマールに彼らの生活に隠された真実を告げる。

妻と子供の真実を知ったヤルマールは
それ以来妻と子供を受け入れられなくなり
一家の平穏は壊れてゆく。

グレーゲルスはヘドヴィクに父親の愛情を取り戻す為に
彼女が一番大切にしている
屋根裏の「野鴨」を殺すことをすすめる。
しかしヘドヴィクが銃を向けたのは野鴨でなく
彼女自身だった…。

「野鴨」
-NOGAMO-

衝撃的なラストでしたね。

真実を告げる事で親友が
本当に幸せになれると思い込んだ
グレーゲルス。

家族を信じきれなかったヤルマール。

幸せな結婚生活の為
過去を告げなかったギーナ。

イプセン先輩…

ハンパない✧

理想や真実を求める事が必ずしも
正義とは限らない。

人生には
「嘘」も必要なんだなと。

100年以上前にこの戯曲を書いた
ヘンリック・イプセンの才能ですよ。

今回初の文学座観劇だったんですが…

 

I ♡ 文学座

もうあの文学座の
客席と舞台の境目のない空間が
大好きです

演者の方々も素晴らしくて
気付いたら物語にどっぷりと
引き込まれてました✧

舞台美術も幻想的♪

そしてもう一つ素晴らしかった事。

それは…

「座席案内」

入ってすぐチケットを確認すると
数人のSTAFFの方が丁寧に座席まで
誘導して下さるんですよね。

些細な事なんですが感動♡

コレで初めての方でも安心です♪

文学座…

また必ず行きたいと思います♪

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