雪の中に春を見つけた

 

今、夢を見ていた。

又、会ふぜ。

きつと会う。

滝の下で。

 

 

 

ドンッ!!

 

 

2018PARCO PRODUCE

“三島×MISHIMA”

「豊饒の海」

at

紀伊国屋サザンシアター

 

控えめに言って今回の舞台…

 

最高でした!!

最高でした!!

※大事な事なので2回言いました。

 

夏に発表されてから

ずーーーっとずーーーっと

楽しみにしてた豊饒の海!!

 

 

三島由紀夫原作のこの長編小説。

 

春の雪・奔馬・暁の寺・天人五衰の

4部から構成されるこの物語を

どうやって一つの舞台にまとめるのか…

むしろまとめられるのか!?と

危惧していたんですが…

 

上手くまとまってたぁぁ!!

 

一部の春の雪をベースに

そこに二部や三部が組込まれる事で

分かりやすく舞台が進行してた。

 

凄い!!

 

そして主演の東出昌大さん。

 

松枝清顕役ハマり過ぎ!!

 

清様の持つ若さ故の

脆さ危うさ儚さ

良い感じに中二病感(褒めてます)

溢れ出ててもう…!!

この命尽きる直前の雪降るシーンの

儚さよ!!

 

そして清顕の親友本多役の大鶴佐助さん。

良い芝居するわぁ。

 

本当に泣けた…。

 

脚本書いた長田育恵さん

もう本気で感嘆するわ。

プログラムの写真も美麗だし

読み応えもあるし買って損なし!!

 

「又、会うぜ。きっと会う。」

プログラムを受け取った瞬間

この文字見て震えましたよ…。

 

まさかの…

春の雪のラストォ!!

 

にくい演出だな!!

この野郎っ!!

 

ふぅ…

 

今回は三島文学だけあって

言葉の美しさもさる事ながら

舞台美術も美しかった。

 

開演前の舞台上には何も無く

場面場面でダンサーの方々が

セットしては片付けるという

スタイルだったんですが…

 

そのセッティングの華麗な事!!

振りが付いてて一々綺麗

 

節目節目で降ってくる本物の水(滝)も

臨場感あるは明媚だはで

素晴らしい演出でした♪

久々に宝塚以外の舞台で

リピートしたいと思わされる作品でした♪

 

そして今回舞台通して

別次元で感じた事は

やはり時代と共に日本語が持つ

元来の美しさがどんどん

失われつつあるなぁって事ですかね。

 

日本語には細やかな感情の

機微を伝えられる言葉が

沢山存在するのに自分を含め

大抵の人がその大半を

知らない。

 

三島作品を読むとその言葉の美しさや

情景描写の表現方法に

驚かされる事ばかり。

 

勿体ないわぁ

 

改めて綺麗な日本語を

しっかり勉強しなければと思った

今日この頃です。

 

では♪

 

今夜は豊饒の海を

読み直したいと思いまっす♪

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